動物の採血にド緊張
私は、過去に動物看護士の専門学校に通っていたのですが、犬や猫の動物に、注射や採血の練習をする実習がありました。
私は部屋や環境が暑いことでも汗をかいてしまうのですが、緊張状態になると特に顔に汗をかいてしまうので、失敗してしまったらどうしよう等考えてしまうので、そういう実習のときは特に汗をかいていました。
他の同級生や、先生が動物が暴れたりしないように抑えていてくれるのですが、それをしてくれている人の手に汗が落ちてしまったり、動物の体にも落ちてしまったりしてしまうくらいだったので、それは非常に恥ずかしくて困っていました。
夏の美容室
緊張したり、今は汗を拭けないというプレッシャーを感じたりする場面で特に汗が止まらなくなってしまいます。
なので夏場の美容室は地獄です..。
顔周りを触られるので汗をかきたくないと緊張しますし、ケープをかける時にハンカチを手に持っていないとスムーズに汗を拭けなくなりますし。
だから出来るだけ暑すぎる時期は美容室を利用しないようにしています。
そしてあちこち初めての美容室に行くと余計に緊張するので、なるべくなじみの美容室を作ってそこに行くようにもしています。
最近では、私が汗っかきなのを把握している美容師さんが、時々ドライヤーの冷風で首筋を冷やしてくれたりするのが地味に嬉しくもありバレてるなあと悲しくもあり。
ブーケプルズに抜擢
4年ほど前にあった友達の結婚式でのことです。
元々緊張したり、人前に出ると汗が出やすい体質です。それに加えて8月酷暑の中での結婚式ということも重なり、会場までの道のりですでに滝のような汗でした。
同級生同士の結婚式だったため、男女とも参列者の多くはよく知っている同級生ばかり。
そんな中で行われた、女性側の未婚者が必ず参加させられる、一番嫌なブーケプルズで当たってしまいました。(こういう類の引きは本当に強い私…)
記念にブーケを持って、たくさんの人が見ている中で記念撮影。
一番大きい私が真ん中に立ち、小柄な新郎新婦が腕を組んでたことや、暑すぎて汗が垂れる感覚、大勢の人の注目など…私にとってたくさんの悪条件が重なり、さらに大量の汗が顔面から流れ、撮影中タオルで汗を拭けなかったせいで目にまで汗が入り、それをタオルで拭くと下まつ毛のマスカラが見事に落ちました。
撮影後、慌てて室内のトイレに駆け込み、急いで化粧直しをしたのですが、マスカラを持ってきていなかったので仕方なくファンデーションとアイライナーでカバーしましたがうまく取れずなんだかクマのように残ってしまいました。何とか人前に出れる程度に落ち着きましたが、タオルは化粧汚れと汗でそのままでは使えそうにないため、洗いました。ある程度は乾きましたが、最後まで生乾き気味で終えました。
あれ以来、真夏は常にハンカチやタオル類を2枚持ち歩くようにしています。真冬も絶対1枚は鞄の中に忍ばせています。それでも忘れっぽい私は、念には念をで会社に1枚予備タオルを置き、翌日使うタオルと取り換えてから選択かごに持って行くよう習慣づけました。
顔の汗をかきにくくするため、夏場はクール素材の汗拭きシートで体を拭いて、保冷剤もしくはペットボトルに入れたお茶を凍らせたものをタオルで巻いて持ち、腕や首の血管を冷やしながら歩くようにしています。そうすると少し汗がおさまっているような気がするので、試してみてください。
患者さんに心配される
私は大学を卒業して医療関係の仕事に就きました。患者さんと接することが主な職種でした。
就職して一年目の頃、緊張しやすく、あがり症の私は患者さんと接していると少し自分が予想していたことと違うことが起きてしまいました。
そこで私は焦ってしまい、暑くないのに汗がダラダラ顔や頭、体中から汗が出てしまいました。
患者さんから「大丈夫?」と心配されましたが、「暑がりなんで!」とその場は何事もなく終わりました。
今就職して10年経ちますが今では慣れたせいか顔や頭から汗がでることはあまり無くなりました。
卒業発表の緊張
22歳(男性)の頃に卒業研究の発表をする機会があったのですが、準備が不十分な中、同級生や教授の前で発表することになってしまい、緊張で夏でもないのに汗がだらだらと噴き出たのを覚えています。
表面上は何でもないふりをして、しれっと服で汗を拭いていたので周りからばれていたかどうかはわかりません。
発表自体は問題なく終わり、無事卒業もすることができました。
汗対策としてやっていたことは市販の制汗剤を使うことと、精神を落ち着かせることです。
制汗剤は効果の強そうなものを使っていたのですが、汗がましになることはなく、かつ、汗と制汗剤のにおいが混ざって悪臭を放ってしまったので使用をやめました。
また汗が大量に出てしまう原因として、精神的な部分も大きいので、深呼吸をして心の中で”大丈夫、大丈夫”と唱えたり、汗のことを考えすぎないようにすることは効果があると感じます。
ガマの油状態
美容室で髪を切ってもらう時は必ず大汗をかきます。
対面の鏡を見ながらですのでただでさえ汗かきですが、その朝をかいている自分がうつしだされるために余計に汗が出ます。
まさにガマの油売りと同じ状況です。
また美容師さんが見ていると思うと尚更悪化します。頭を洗ってもらっている間だけなんとかしのげますが、洗い終わってからまた地獄です。
ドライヤーを使うと暖かい風により加速します、頭も汗で濡れるので乾きません。
トイレに逃げ込むこともあります様なので美容室にも行かなくなりました。最近は自分で切ってます
接客業のツラさ
接客業をしていましたが、もともと人見知りで初めての人と話すのがとても苦手で、はじめましての挨拶から少し打ち解けるまでがいつも顔も脇も汗がダラダラ状態でした。
お客さんの前なのでハンカチを出して拭くこともできませんし、いつもこっそり陰に行ってからハンカチで汗を拭いていました。
関係性に慣れてくると汗は自然と止まりますがおそらくいつもお客様にはこの人すごい汗だなー緊張してるのかなーと思われていたと思うと恥ずかしいです。